今年8月のWSJの記事から
https://jp.wsj.com/articles/in-ukraine-amputations-already-evoke-scale-of-world-war-i-54dd8b22

(抜粋)
世界最大の義肢メーカーであるドイツのオットーボックは、ウクライナ政府や医療提携先からのデータに基づき、ウクライナ人の手足切断患者が推定で約5万人に達するとみている。同社は現在、ウクライナ政府と協力してこうした負傷者を支援するために活動している。首都キーウ(キエフ)を拠点とする慈善団体「Health of the Ukrainian People ICF」は、ロシアとの戦争によるウクライナの重傷者数を少なくとも20万人とみている。同団体によれば、重傷者の約1割は通常、手足の切断を必要とする。