>>140
例えば現在米陸軍がM4カービンに取り付けているM320グレネードランチャーは重量が1kgちょっとあり即応時の取り回しがしにくくなるし、予備の40mmグレネードを携行しなければならないので兵士の負担が大きくなる
なので他の武器を持った兵士とチームを組んで支援火器として使っている
米陸軍の場合分隊は分隊長1名の下に4名からなる火力チーム2つ(アルファとブラボー)の計9名から成っているが、その携帯する火器は
分隊長;M4カービン+M17ピストル
チームリーダー:M4カービン+ピストル
オートマチックライフル兵:M249j軽機関銃
グレネード兵:M4カービンとM320A1グレネードランチャー
ライフル兵:M4カービンまたはM110A1SDMR(望遠スコープを付けた長射程のセミオートライフル)
となっており、近接支援から遠方の敵の狙撃まで柔軟性の高い戦闘ができるようになっている