韓国が3回目の固体燃料ロケット打ち上げ実験 民間衛星を搭載
聯合ニュース 12/4(月) 14:35配信

韓国の独自技術で開発した固体燃料ロケットが4日、南部の済州島沖から打ち上げられた。

この日午後2時に済州島・中文海岸の4キロ沖合のバージ船から打ち上げられた固体燃料ロケットには、韓国防衛装備メーカーの
ハンファシステムが開発した地球観測用の合成開口レーダー(SAR)衛星が搭載されている。

衛星は固体燃料ロケットから分離されて軌道に投入された後、地上と交信する予定だ。

韓国国防部傘下の国防科学研究所(ADD)が開発中の固体燃料ロケットは、昨年3月と12月に1回目と2回目の打ち上げに成功し、
今回が3回目の打ち上げ実験となる。

これまではダミー衛星を搭載していたが、実際の衛星を搭載しての打ち上げ実験は今回が初めてだ。
https://news.yahoo.co.jp/articles/1f7ba6c279e410fabfeca702b15fc87401370004

韓国国産の固体ロケットはまだ衛星打ち上げに至るのは先の話と思っていたら、意外と早かったな