>>1 乙乙
>>148
10/7、ハマスに奇襲されて1000人以上の人が亡くなって、多くの民間人が「人質」として連れ去られたあたりまでは、
世界の多くの国はイスラエルに同情的だった。
自衛権の範囲で人質奪還、ハマスへの攻撃を全面的に支持するというコメントも相次いだ。(日本政府もそう)

ただ、実際にガザ地区への徹底的な空爆と地上部隊投入が始まって民間人の犠牲者が1万人以上となると、
「いくらハマス殲滅が目的とは言え、やり過ぎ(=民間人殺しすぎ)ではないか?」という声が高まってきて、
ネタニヤフ政権に対する疑問の声や自制を促す声も高まってきた。(アメリカ政府ですらそう。)
特にガザ病院への攻撃等で子供が泣き叫んでる映像が多数出回ったのが大きかったかな。(個人的に)
ああいう映像を流されると国際世論を味方につけるのはなかなか難しい。

でもネタニヤフ政権&強硬派は、
「これを気に何がなんでもハマスを殲滅する。悪いのはハマスだ。民間人の犠牲なんて(゚ε゚)キニシナイ!!」という
モードに突入しちゃってるんで、まったく聞く耳は保たない。
今のところ、どこまで突っ走るのかまったくわからない。

>>160
先進国というか、アメリカさんは多数の民間人を殺しまくってるわけだが、言うなれば「アメリカだから」
黙認されているわけであって、他の小国がやったら確実になんらかの制裁を受ける行為。
これは「アメリカが正しい」という話ではなく、「誰もアメリカに物理的な制裁を加える力を持っていない」
というだけの話なんだが、実際、物理的にアメリカを殴ることができる勢力がないんだからしょーがない。