ISWが言ってるのは

>米国がすべての軍事援助を打ち切り、欧州も追随すれば、ロシアによるウクライナ全土の征服は決して不可能ではない。
>そのような結果が得られれば、ボロボロではあるが勝利を収めたロシア軍が黒海から北極海に至るNATO国境まで到達することになる。

>>322

仮に欧米が全ての支援を打ち切ったらロシアはウクライナ全土を占領できるかもしれない
そうなったら戦力を回復したロシアはさらに野望を膨らませるかもしれない、という警告だよ

今週に入って大きく流れが変わったから、来年以降の支援もおそらく拡大継続していく流れができてきた
ただ、言うまでもない事だけど一寸先は闇なのが世界情勢

ネットでも先月のラムシュタイン会議までは「ウクライナ、オワタ」の騒ぎっぷりが姦しかったけど、俺は「親露はラムシュタイン会議の発表の中身を見てから喜んでも遅くはないから、まずは会議から出てくる発表を見守ろうぜ」って何度か過去スレでも言った
ラムシュタイン会議ではウクライナ支援の継続が確認されたが、それでもゼレの米国議会演説の土壇場での中止でまた親露の歓喜が爆発したけど、今週に入ってから突然(に見える)全ての流れがウクライナ寄りに、特に欧州のNATO主要国の発言が怒涛の勢いだ
これはプーチンの演説の概要を掴んだからだと思われるが、欧州はあらためて90年前の出来事を否が応でも思い出さされたのかもしれない

とは言え、逆に言えば来年以降西側にとって突然悪い方向に向かう可能性もあるという事だ
今後も一喜一憂せず、我々軍板の住人は冷静に推移を見守るのがよろしいようで