ドイツ海軍の重巡プリンツ・オイゲンは17世紀末から18世紀初頭のオーストリアの軍人プリンツ・オイゲンにちなんで命名されたが
イギリス海軍にも同じプリンツ・オイゲンにちなんで命名されたモニター艦プリンス・ユージーンというのが存在する
ユージーンは第一次大戦中に建造され、終戦後に退役したため、同名艦の撃ちあいは実現しなかった。
ちなみに、ドイツ艦プリンツ・オイゲンは、戦後アメリカ軍に接収され、プリンツ・ユージンとなった。
ビキニ環礁での原爆実験標的艦にされたのは語る必要がないだろう。