>>651
中原で強権を振るう政府の存在が許容されてるのは「汚職の役に立つから」だからねえ
「政府という大樹がまずあってそこに寄生虫が群がる」んじゃなくて「寄生虫が群がるために政府という大樹をでっち上げる」っていうあり方
だから宦官も官僚も外戚も、政府機構の全てが皇帝の手足のはずなのに勝手に動いて思い通りに出来ない