アルゼンチン空軍も42年前のフォークランド紛争での敗北以降、まともに戦闘機を購入する予算も宛がわれないまま
弱体化の一途を辿り、今や骨董品のA-4スカイホーク1個飛行隊10機余りを残すのみに。

空対空ミサイルの実射訓練は数年に一度(しかも1発だけ)しか行えない貧乏っぷり。

なけなしのスカイホークもあと10年もすれば確実に飛べなくなるだろうから、それまでにアルゼンチン空軍は
戦闘機のような物を入手できるのだろうかと。

ライバルのブラジル空軍はグリペンEをライセンス生産化して徐々に戦力化されつつあるというのに。