日本のGDP、世界4位転落が確実な情勢
存在感低下に懸念の声
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-13/S7T5NBT1UM0W00

内閣府が15日発表する日本の国内総生産(GDP)では、
日本が2023年に名目・ドルベースでドイツに抜かれ、
世界3位から4位に後退したことが確認される見通しだ。

円安などが大きく影響したとみられるものの、
国際社会における存在感の低下を懸念する声も聞かれる。

日本経済は昨年7-9月期に大きく減速した後、10-12月期は前期比年率1.1%のプラス成長が見込まれているが、
通年ではドイツに届かないことがほぼ確実。