>>342
習近平が独裁批判されるのは毛沢東からの反省を無視した為
毛沢東が中国を統一し終身国家主席となり、末期には大混乱になるわけだが
死後にも当然権力闘争が起こる
こうした反省があって、国家主席は最長でも2期10年が慣例化された
権力は常に腐敗するので、この任期の導入は画期的とされていた
この慣例を破ったのが習近平で批判されるのはこのため
歴史上の独裁者と同じ道を進んでる
どうしてそこまで権力にしがみつく必要があるのか?
答えは同じで、自分が粛清対象にされる恐怖がある
これはプーチンも全く同じ
粛清されないためには、終身権力者であり続けるしかない

日本の場合、首相の権限は極めて小さいと言わざるを得ない
選挙があまりに多く、行政と立法の権限が強い
外交のフリーハンドもない
天皇は形式上の国家元首でしかないが、歴史的に独裁者が生まれない構造になってる
これは日本社会の優位性の一つ