>>434
黒人による武装親衛隊というと1965年の「赤道ヨーロッパ」で発生したスラブ系アフリカ入植者を中心とするドゥプチェクの乱とラテン系アフリカ入植者らのジスカールデスタンの乱に対抗するために結成された諸部隊が有名ですね

それまでの黒人奴隷化に対する不満と戦後の恩賞問題、大西洋条約機構とインド太平洋共栄圏の扇動で黒人SS部隊のほとんどはナチス政権から離反して白人反乱軍と同盟してナチスと戦うことになりましたが
1970年にボルマンをクーデターで追放して成立したヒムラー・シュペーア政権がアフリカ撤退を決定するまでナチス側で戦い続けた黒人兵がいたことも忘れるべきではないでしょう