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それでは殲-20には何故リベットが見られないのか? これは実は加工技術と関係がある。
技術の進歩ゆえに殲-20の機体は大きな1ブロックのチタン・アルミ合金一体式鋳造を採用しており、
さらに専用のプレス機でプレスして密度を上げ(この機械は2年前に研究開発に成功した。
最後にデジタルコントロール工作機械でくりぬく。これも高精度のデジタルコントロール工作機械で、
全体のチタン・アルミ合金鋳造部品(直径は3m以上に達するものが可能)をくりぬいて飛行機の機体の形状を作り出す。
こうすれば機は外皮でさらにカバーする必要がなく、機体のフレームと外皮はいずれも1ブロックのチタン・アルミ合金として
加工して作り出される。このため殲-20には全くリベットが見られないのである。
このような技術は機体強度を大幅に増加でき、しかも加工精度も大きく向上する。これは航空機の
機体加工技術の革命的進歩である。
これまでの航空機はステップバイステップで組み立てられ、まずチタン・アルミ合金のフレームを組み立て、
フレーム間に穴を開けネジで固定し、その後さらにリベットで外皮を固定した。
こうした技術は完全に手作業頼みで、精度のコントロールが難しく、しかももしどれかのネジにリベットによる締めがなく、
あるいは老化がひどくなるとすぐ航空機全体の解体がもたらされる可能性があり、
軽くても外皮が裂けて開口する結果がもたらされる可能性がある。
このため航空機は全て静力破壊試験を行って設計強度に達しているか否か検査する必要がある。
(中略)
殲-20は機体の加工ができた後、機体の表面にステルス貼片を貼り付ける必要があるだけである。
殲-20のステルス貼片は1ブロック1ブロックと貼り付けられ、やや潜水艦の吸音ゴムブロックに似ている。
もし以後どれかの貼片が脱落したら1ブロックを貼り直せばすぐOKであり、このようにすれば
飛行機の維持メンテナンス作業が簡単になる。

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見た当時は意味がわからなかったけど、テスラと同じ作り方だ
まにあ社はプレスしたものコックフレームをスポット溶接している。
スポット溶接できるのはスチールだからで
アルミ合金や複合材が使われる航空機はリベットどめしかできない。