南雲忠一中将を再評価するスレ(須)
同じ所属で露出してるものだけど
生きて帰れるかわからん
アラフォーだけどもう運転は辞めるべきだ
ヒロキみたいなストーリーでさ >>379の続き
いずれにせよ、この後の”大戦果”の影に隠れて
なかったことにされたのでしょう。
自称評論家()の皆さんは、
ミッドウェーの三空母被弾しか頭にないので、
それ以前の戦闘の中から引っ張り出してきて、
「こんな戦訓があったのに無視された!」
と大喜びですが、
米海軍も似たようなものなんです。
勝者は眠り、敗者は目覚めるー >>402の続き
日本側の公刊戦史もこの件については
軽く触れる程度で、
「0850ころ敵機15機以上を発見した。
敵機は二隊に分かれて分進し、
0907ころから祥鳳に来襲、爆撃した。
祥鳳はこれを回避して被害はなかった。
続いて0910ころ、更に十数機が爆撃したが、
すべて40〜50メートルの至近弾で、
これまた被害はなかった」(p283)
と第一波は失敗に終わりました。 >>405
何を敗者として何を目覚めるとするかに依りますけど、
かつて、日米の国力差の代表例として、
鉄鋼生産量は日本の60倍!
と言われていた米帝チートの象徴のひとつである
USスチールを日本製鉄が買収するニュースをきくと
アメリカ様は寝てしまったんじゃないかと・・・ ようやく規制?が解除されたようで再開します。
>>404の続き
そんなわけで、本来なら懲罰ものの大失態だった
レキシントン攻撃隊ですが、その後に到着した
ヨークタウン隊の大活躍で救われたと言えるでしょう。
既述のとおり、レキシントン隊より15分遅れてヨークタウン隊が
発進したので、戦場への到着もだいたい15分遅れになります。
公刊戦史によれば、
レキシントン隊の来襲が0907時からで、
ヨークタウン隊が0917時から。 >>408の続き
何度も繰り返しますが、
米空母攻撃隊にとって、これは”当たり前”のことではない。
まともに洋上航法ができないから、
机上の計算が通用しないのです。
この後のミッドウェー海戦では、
0430時に発進したエンタープライズのマクラスキー隊と、
0530時に発進したヨークタウンのレスリー隊とが、
”同時に”南雲機動部隊上空に到達して、
奇襲成功、大勝利!ですからねー >>409の続き
珊瑚海海戦一日目でも、それはちゃんと起きていて、
>>372のとおり、
0907時からの第一波で攻撃したのはレキシントンのSBD隊のみで
同空母の雷撃隊はまだ戦場には到着しておらず、
この攻撃には参加していない。
おそらくこれは、レキシントンの雷撃隊が迷子になったわけではなく、
単純にTBDの巡航速度が遅かっただけでしょう。
そもそも彼らに速度を合わせるなんて発想はないですからね・・・ >>410の続き
アメリカ側にとって幸運だったのは、
遅れて到着したレキシントン雷撃隊と、
15分後に発進したヨークタウン隊の到着がちょうど重なったため、
<空母レキシントン隊>>>321
・VT-2(ジェームズ・ブレットJr少佐)
<空母ヨークタウン隊>
・VS-5(ウォーレス・ショート大尉)17機
・VB-5(ウイリアム・バーチ少佐)8機
・VT-5(ジョー・テイラー少佐)
これら”1.5隻分”の艦爆、雷撃機による雷爆同時攻撃が
実現したこと。 >>411の続き
珊瑚海といい、ミッドウェーといい、
米空母機による攻撃が”運頼み”であることが
よく分かりますね。