韓国独自開発の3千トン級潜水艦 3番艦が海軍に引き渡し
聯合ニュース 4/4(木) 14:29配信

韓国の3000トン級潜水艦「張保皐3」バッチ1事業の3番艦、「申采浩」が4日、海軍に引き渡された。
北朝鮮の核・ミサイル脅威に備えた「韓国型3軸体系」のうち、北朝鮮のミサイル発射の兆候を探知して先制攻撃するキルチェーンの要となる。

申采浩は「島山安昌浩」(1番艦、2021年に海軍引き渡し)と「安武」(2番艦、23年に引き渡し)に次ぐ3000トン級の潜水艦。

防衛事業庁によると、同艦は戦闘システムやソナー(水中音波探知機)など潜水艦の重要な装備を国産化し、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)を
発射できる垂直発射台も搭載。
潜航時間を長くする非大気依存推進(AIP)システムを備え、地上の標的に対する精密攻撃と極秘作戦の安定的な遂行が可能だ。
同庁は「独自技術で開発した世界最高レベルの潜水艦」と評した。

申采浩は作戦遂行能力の評価を経て、年末ごろに実戦配備される予定だ。

同艦をもって「張保皐3」バッチ1事業は完了した。 海軍は張保皐3事業で、バッチ2も合わせて計6隻の3000トン級潜水艦を確保した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/c00733e0870a556177a33e36e97df16b85a97736

中型の通常動力潜水艦に非核弾道ミサイルを搭載するなんて、どう考えてもコスパ悪過ぎ。

産廃として悪名高い214型がリムパックでお披露目できるようになったのは、1番艦が就役してから実に15年後と言う体たらくでしたが、
KSS-3が初期不良を解消しリムパックでお披露目できるようになるのは何年先になるのやら?