日本の年間漁獲量は現在300万t、最盛期は1000万tを超えていた。
魚には0.3%のリンが含まれるので、廃棄した魚の骨と、食べた人間の排泄物を処理すれば、
1万tのリン、リン酸肥料にすれば数万tが生産できる。

リン酸肥料は年間70万tが使われているので、需要の5%を担えるという凄さ。
なお、肥料70万tの9割が植物に吸収されずに川海に流れ出すので、ここを工夫すればもう少しどうにかなる。