ttp://jp.tm.agilent.com/tmo/mibu/adf/applications/hdmi/hdmi.shtml
測定器最大手の鯵のページなんだが
HDMIの波形だけど他のデジタル波形でも見た目は似たような物だから参考に。
ケーブルやコネクタを通して伝送されると図10.のようにアイパターンがつぶれていくのよ。
ビット単位で見ると図14.のような波形なんだが幅が広いところは上下に伸びていて
細い部分は尖っていて振幅も小さい。
それでも振幅の中心で考えれば十分0と1に分離できる。
でもさらに詳しくみると波形の間隔が微妙に違っていてそれはジッタとして
アイパターンのクロスしている部分の太さになる。

結果としてデータとしては正しく伝送できてます、クロック情報を一緒に伝送するSPDIF等では
ジッタは発生しちゃいます。
対策としてはクロックは別に送るか、クロックは受け側のを使いデータは欲しい時だけ送って貰う等です。