>>510
知らんかった
Amazonや価格comなんかのレビューだけを参考にして買った人も大勢いるんだろうけど
パンフの事知ってたら別の判断になってたりしそうだね
少なくとも、打ち込みとかロックがメインとかいう人は踏みとどまりそう

音質マイスターの萩原光男氏が、80点程度の評価を受ける製品が一番広い層の支持を得られて
それ以上の点数をつけらるような製品にしていくとマニア向けで一般受けしなくなるから、ケンウッド80点をつけられる製品とチューニングを狙ってしているって記事を見たけど
LS-K1000の場合かなりの特化型スピーカーなんだよね。

この会社ってF1のマクラーレンに無線機器で、騒音内でも伝えられる特殊環境のマイクやヘッドホンを提供したり無線分野でも有名だけど
00年代初頭から経営多角化のために高速道路騒音防止用の逆位相の消音スピーカーだの
オーディオとは別の用途・視点で音を御する産業用製品の開発、研究に力入れてると当時の経済誌で見たんだわ。
そういう知識と技術ノウハウの蓄積で得られた物があってLS-K1000みたいな特化型のスピーカーの販売に踏み切ったのかなとか
何となく想像してるわ。(商的に上手く行かなかったからかJVCブランドに任せてるだけか、チャレンジなラインナップが消滅したのは残念)

で、2007年頃に高評価な機器が固まったイメージだけど、その頃を境界に単純な方向性だけなじゃく
それを実現する技術面で変化があったのかなと思わせるわ。
俺も持ってるけど、オーディオ用ヘッドホンのKH-K1000とかケンウッドが初めて作った製品なのに評価高かったしね。