>>153

比較対象は、

MICRO PRECISION DH1(XMOS+PCM1795) + SONY MDR-R1

にしてみました。
音源は、CDからFLACにしたものと、e-onkyoから買った48/24と96/24のもの。

解像感は、どちらも甲乙つけがたいですが、試聴でやっぱり購入したいと思ったスピード感が全然違います。
SONY MDR-R1が、今や、やや見劣りするスペックになってしまっているというのもありますが
個人的には満足です。

ただ、たまーにプチノイズが入るので。>>154氏のアドバイスも踏まえてもう少し詰めてみます。
ホワイトノイズは、正直全然わからんです。
foobar2k+ASIOの方ではボリュームいじっても問題ありませんが、システムの規定再生デバイスにして
カーネルボリュームをいじると、かならずガリ音が入りますね。

あと装着性とかハウジングなどアナログな部分は、さすがオーテク、手慣れた作りだなと感心しました。
これが4万円前後くらいなら、迷わずお勧めしたいですが、現在の価格だと、微妙でしょうね。
併せて6万くらいのUSBDAC付ヘッドホンアンプ+ミドルクラスヘッドホンが、ライバルになるところでしょうが
DAC的な部分では安価なPCM1795系DACにはまず勝てそう。

USB直差しで、これだけの音というのも利点ですね。
ノートPC用に使ってますが、MICRO PRECISION DH1は、しょっちゅう行方不明になる・・・。