>>547
「室内とディスプレイを交互にでも見てなきゃ影響は極めて限定的」じゃないから、>>512のSONYニュースリリースは、
環境照度100ルクスにおいては既存(2012年現在)の液晶ディスプレイと比較して明所コントラスト約3.5倍だと、わざわざ明記している
視界の中心にあるのはテレビだろうが、それでもこれだけの影響があるってことなのよ

明所コントラストと暗所コントラストの説明
https://allabout.co.jp/gm/gc/51172/2/
この説明も、当然、室内とディスプレイを交互にでも見る場合の話じゃない
「明所コントラスト 暗所コントラスト」でググれば他にも説明ページがあるから、好きなページで勉強しろ

あと、そもそも>>541の価格コムの写真で、明るい方が正しいとは言えない
PQの正しさとHLGの正しさとでは、方針が違うから

PQも本当に正しくやるなら、PQに記録されてる信号を正しく視聴できる環境を用意する必要がある
1000cd/m2が記録されていたら、400cd/m2のテレビじゃダメ
そのダメなテレビに何とか表示する際、400cd/m2以上をクリップさせるのがPQ流だが、それは問題が生じない処理というわけじゃない

ソニービジュアルプロダクツ株式会社
TV事業部 技術戦略室 主幹技師
小倉 敏之氏
https://www.ituaj.jp/wp-content/uploads/2017/05/2017_05-04-Spot-HDR.pdf
「例えば、映像の再現性を重視する映画等には絶対値方式であるPQカーブが向いており、高輝度になったらボールが消えて
見えなくなってしまっては困るスポーツ等においては、情報を保持するHLGカーブが向いていると言える。」

不適切な視聴環境には何か妥協が必要で、PQの妥協するところとHLGの妥協するところとでは違う
それぞれメリットとデメリットがあり、どちらが一方的に正しいということはない
不適切な視聴環境であること自体が間違い