東芝、4年ぶり黒字転換 3月期の最終黒字8040億円、債務超過も解消

東芝が15日発表した平成30年3月期の連結決算は、最終損益が8040億円の黒字
(前期は9656億円の赤字)に転換した。黒字は4年ぶり。資産売却や増資などにより、
3月末で負債が資産を上回る債務超過を解消した。同日発表した31年3月期の業績予想は、
最終利益が前期比33.1%増の1兆700億円の見込み。

東芝は27年に発覚した不正会計問題で、危機的な財務状況に陥った。医療機器事業の売却などで
立て直そうとしたが、米原発事業で巨額損失が発覚し、29年3月末に債務超過となった。

もう来年当たりハイセンスを逆買収するかもね・・・