最後に“まだチューニング前”というX920の映像も視聴したが、なるほど中間輝度領域のエネルギー感が増しているというのは、
確かにその通りだろう。まだ細かな調整が進んでいないため、暗部の表現力や明部の階調性などについては評価できないが、
ポテンシャルの高さは感じる。
OLEDテレビとしては最後に出てくることになるが、一方で4Kチューナ内蔵モデルとしては最初の製品。その完成時に、他社
製品との違いを改めて比べてみることにしたい。
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/avt/1122734.html