>>879
今のAVアンプはマイクを使い自動音場補正機能で各スピーカーの距離を
1cm単位で合わせてくれる、これはそのスピーカーからどれだけ音が
遅れて到達するかのディレイ設定なので、アンプの距離設定を実際の音で
正確に合わせないとサラウンド定位が破綻する

例えばサラウンドSPを実際の到達時間より小さく設定すればサラウンドSPの音が
遅れて聞こえる、これは設定距離が数cmズレても分かる
センターとサラウンドで同時に「パン」という音が鳴っても、音がズレて聞こえるので
「パパン」とか「パーン」など残響が発生する、残響を表現するために
元々ずらしているならそのズレがさらに大きくなり「パーン」が「パァーン」になる

なおフロントとサラウンドで問題ないなら、センターの距離が間違っている可能性がある
また音質が違うと感じるのはいろんな要素が絡んでいる、スピーカーの違いや反射音の影響など
自動音場補正が付いてるならEQ補正が正しくないのでやり直すか自分で微調整する