>>570
デッドをライブにするのが難しいのはその通りですが、
オトテン・オトカベが吸音用と言うのは正確では無いです。
建材としての吸音特性が正確に既知なので、
残響設計が狙い通りにできやすいのです。

QRDは優秀な拡散材なのですが、面積を稼ぐには非常に高価になるのが難点です。
フラッターエコーと1次反射の場所を正確に割り出して設置する必要があります。

フラッターエコー対策は、要は対向する平行面を潰せば良いだけですので、
QRDを使うのはもったいないような気がします。

ちなみに私は風呂モードは買った時に1度試したきりです。
残響時間は0.4秒。カーテン展開で0.3秒になります。