最近,ディスプレイパネル業界に流れている噂では,2018年以降に登場するであろう第2世代のVR HMDでは,
液晶パネルを選択する製品が増えるだろうと言われている。
800ppiの画素密度を有する有機ELパネルを量産するのは,現状では難しい。
RGBストライプ配列の画素構造を採用するものは,とくに難しいという。
ppi競争において,有機ELパネルは液晶に対して,一歩も二歩も遅れているのである。