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バーチカルツイン愛好家ですな。
周辺機器がそのレベルでの再生だとマランツ8805、ヤマハ5200、インテグラDRCの中からの選択になると思います。

断っておきますがインテグラは未試聴なのでヤマハとマランツについて感想を書きます。マランツの8802,8805とヤマハ5100、5200は試聴済み。デノンAVP、海外AVプリは過去に使用していました。
ソニー、パイのフラッグシップも購入前提で過去に試聴。VX-700やCX-260は購入直前で踏みとどまった。

ルームアコースティックを極めている、またはDG-58を所有していて使いこなしている場合にはマランツでもヤマハでもOK。ディップやピークで悩んでいる場合にはYPAOで補正かけた時の高音質でヤマハがお勧め。
音質については試聴前提ですが、ナチュラルで繊細なヤマハ、適度な演出で音楽を楽しく聴けるマランツというところだけど、後者の場合今のパイとアキュの組み合わせの音質バランスが崩れる恐れもある。
自分なら上流に演出系は置きません。

映画のサラウンドではプレゼンス4本でも緻密さでヤマハに軍配。
機能面ではAVプリのみでフロントバイアンプできるのはマランツ。Auro-3D対応はマランツだけど個人的にはチャンネルベースのサラウンドに戻る必要は無いと思っています。

自宅試聴につてはエリア内で有料で良ければAVACが対応できると思います。
最後に、ピュア用のプリもそれなりの物を使っていると思いますが、5200でも8805でもフロント2chデジタル入力で補正をかけてピュアプリとして再生すると内部DACの質の高さに驚きますよ。
ピュアプリを複数台使用してピュアAVを構築することが如何に無駄な努力か思い知らされます。