ル・マン24時間レースが、日本時間の6月16日22時にスタートする
レースの開催にあたりTOYOTA GAZOO Racing(トヨタ自動車)は5月29日
参戦ドライバーの2選手によるトークショーを開催した。
2台のマシンをドライブする6人のうち、7号車の小林可夢偉選手と
8号車の中嶋一貴選手が登場!

最近トヨタ車は、常にポールポジションが取れるレベルだが
優勝を期待されながらチェッカー目前でリタイアした2016年
3台中2台がリタイアした2017年となかなな1位になれない・・・
思えば、トヨタ車のF1参戦で何回走っても1位を取れない・・・
今回は、もうライバルのポルシェもトヨタ車には性能では
勝てないので出場辞退してベンツ、アウディーモ参戦して無い
独り舞台でトヨタ車の参戦の意味はあるのかだが・・・

ル・マン24時間レースに向けての意気込みを聞かれた中嶋選手は、
「毎年戦ってきて、皆さんの期待を裏切り続けてしまっている。
『今年勝たなくていつ勝つんだ』『今年は勝って当然』と思われて
いるかもしれませんが簡単なレースではないと思っていますと語る
小林選手は、「ライバルがいなくて『誰と戦っているんだ』と
思われがちですが、ル・マンこそライバルがいなくても戦う相手が
いるんですよね。ゆっくり走るのではなくて、去年より速く、
しっかりトラブルなくゴールまで24時間もっていくのが、
本当の意味でのチャレンジですと語る。