立ち上げ直後にすぐ切れるとHDDに負担がかかるかなと考えて
通常通りレコーダーの起動中に電源ボタン長押しを試してみました
合わせて電源コードも抜いてしばらく放置、その間に内部の掃除を実施

結果、症状に変わりはなかったものの一点だけ変化がありました
リセット操作後に起動したところ
「ディスクが挿入されていなかったためHDDへ代替録画されました〜云々」
とのメッセージが表示されました。リセット操作をする前は出なかったです
ただし、本来ディスクへ録画する設定にしていたわけでもなく
スタートメニュー内に表示される録画のサムネイルも更新されていないので録れてはいないはず

その後パナのサポートに電話をすることができたのですが
診断コードはHDDの残り容量が1時間ほどであることも示しているそうで
HDDの認識がおかしくなる直前は確かにそうで合っていることと
録画のサムネイルはHDDを直に参照しにいっているということだったので
HDDが完全に沈黙しているわけではないようなのですが
しかし、録画一覧画面の右上にある時間表示がハイフン(‐)となっているので
それはなんらかHDDの認識に問題が発生している
それがHDD自体か他の部分の問題なのかは直に調査しないと判断が付かないという話でした

ちなみにHDDの残量が少なくなると動作が不安定になると一般的に言われますが
レコーダーの場合、満杯になったとしてそれで動かなくなることはないとのこと(当然でしょうが)

HDDの認識以外の全ての機能は生きているのを確認していて録画もディスクへ直接ならできるため
基盤は大丈夫なんじゃないかと想像しているんですが、万が一基盤の問題ならHDDを変えても意味がないですし
HDDの問題だった場合せめて先頭の管理パラメータだけでも読み取れないと機材と費用が無駄になるのが不安なところです

とはいえ、元のHDDからクローン作成を試みることが
録画を引き継げる唯一の可能性ですからひとまずやってみるしか選択肢がないですね
(他の全部の機能が生きていてもHDDの認識だけおかしくなることはあるのだろうか?<基盤)