○装着感
ここは確実にB8よりもB7よりも劣ります。
パッドが上記2つの低反発っぽいやつじゃなくて、フツーのウレタンパッドになってるんですよね。
音色のことを考えてなのか、強度的な問題なのか、はたまた単なるコストダウンなのか。
「B8の装着感好き」って人にとっては悲しいお知らせー…。
尚、イヤーパッドですが、外径9.4cm、内径5.4cmくらいでした。
(超おおまか。素材的にふわふわしてるので計測に自信無し)

○まとめ
大まかな帯域のキャラクターとしては、
B8 ⇒ カマボコ。メロディライン特化型。
B7S ⇒ 良く出来たフラットヘッドホンに魅力的な中音域を丁寧に追加した感じ
でしょうか。
B8の魅力的で訴求力のあるメロディラインとふわっとした余韻を保ちつつ、楽器ごとの音が聞き取りやすくなった感じなので、
個人の好みを度外視するなら、音のクオリティは格段に上がってるんじゃないかなぁ、と。
まぁ、B8の発売からほぼ丸2年経ってますしね。