>>623
「Bulk Pet転送方式」について、技術的な解説を見てみます
https://av.watch.impress.co.jp/docs/series/dal/1107075.html
https://www.phileweb.com/review/article/201804/04/2995_2.html
記事の中で、「Isochronousだと、1msecごとにデータを間欠的にデータをまとめて送るため、
そこでCPU負荷の変動が出てきます。そのCPU負荷が消費電流の変動を引き起こし、
それが電源系へ影響を与える可能性があるのではないでしょうか?
それに対しBulk Petのほうがデータ量を平均的にこまめに転送するため処理負荷の変動が少なくなります。
このことが結果的に音に対していい影響を与えるのではないかという仮定をしています。
このノイズ発生源としてはホストコントローラ、CPU、デバイスコントローラ……といろいろありますので、
それぞれ処理負荷を安定化させ、電流の変化などを小さくするのが音にとっていいのではないか、と考えています。」
ここからは私の推測ですが、「電源系へ影響」はクロックの安定に影響すると考えます
そのため、TEACやサイバーシャフトのクロックジェネレーターは強力な電源をアピールしています
https://teac.jp/jp/product/cg-10m/feature
http://www.cybershaft.jp/a-products/platinum2.html
これらの事より、データ転送方式に影響されず安定したクロックを供給出来る、外部クロック方式が優れており
処理負荷を平準化することが出来る、「Bulk Pet転送方式」がそれに近いのではないかと推測します。
私が使用している限りでは、外部クロックが一番良いですけど....