うーん、というか
そもそも論になるけど
仮想現実の世界は
現実に縛られるって事だよね
重力があって、二本足で立って、手が二つで
移動するには歩いたり走ったり
ジャンプもバック転も本人の能力次第で
部屋が狭きゃ壁にぶつかって、それ以上先へ進めない
どんな仮想空間であっても、現実に縛られる訳だ
仮想現実、だからそれでいいのかも知れないが
何だか随分 不自由な世界なんだな〜…って

自由って意味じゃ、ゲームパッドで操作する従来のゲームキャラの方が 自由に冒険できてたし、飛んだり跳ねたり 現実の自分じゃ出来ない動きも出来てた
格闘ゲームで、現実ではあり得ないような高速でハイパワーな連続技を息も上がらず決めれてたのに、VRじゃ無理
実現したけりゃ 実際に自分を鍛えなきゃいけないし、それでも超人技は不可能
人間の能力には限界があるって「現実」をVRは嫌という程知らしめてくれる
VR、仮想現実って 思ってたのと違うな〜と…
俺のVRの定義が間違ってたのかな

VIVEは楽しくてこれはこれで大好きなんだが
VRってこういう事なんだっけ?と考えてしまう