■アンプとスピーカーの関係
アンプとスピーカーはコスパの問題があるので、適度なバランスで組み合わせる方が良いです。

アンプを固定してスピーカーのランクを上げれば、音質はどんどん良くなります。
スピーカーを固定してアンプのランクを上げれば、そのスピーカーの実力をどんどん引き出せます。
しかし一定のレベルを超すとほとんど違いは出なくなります。アンプはスピーカーの実力を
どれだけ引き出すかなので、スピーカーの実力で音質の上限が決まってきます。

だから安いスピーカーに高いアンプを使うより、高いスピーカーに安いアンプを使った方がコスパは良い。
よく言われる予算配分、スピーカー(ブックシェルフ):アンプ(プリメイン)=5:3はコスパ的に優れたバランス。
http://www.jazz.co.jp/audio/seminar2.html
http://ascii.jp/elem/000/001/095/1095810/
http://echo.2ch.net/test/read.cgi/av/1465404550/960

■スピーカーとAVアンプの組み合わせ例(スピーカーはフロントの価格で最安値基準)
上段:映画メインの場合、下段:音楽を優先した場合

☆3万以下のブックシェルフ、又は同シリーズのトールボーイ
RX-V385(383)、STR-DH790、TX-SR343
VSX-832、RX-V483、VSX-S520、TX-L50、RX-S601、SX-S30(2.1ch)

☆3〜4万のブックシェルフ、又は同シリーズのトールボーイ
VSX-832、RX-V483、VSX-S520、TX-L50、RX-S601、SX-S30(2.1ch)
RX-V583、AVR-X1400H

☆4〜6万のブックシェルフ、又は同シリーズのトールボーイ
RX-V583、AVR-X1400H
RX-A870、AVR-X2400H、NR1608、TX-NR676E、RX-A770、STR-DN1080

☆6〜9万のブックシェルフ、又は同シリーズのトールボーイ
RX-A870、AVR-X2400H、NR1608、TX-NR676E、RX-A770、STR-DN1080
AVR-X4400H、RX-A1070、SC-LX502、TX-RZ820