http://www.4gamer.net/games/047/G004755/20180613097/
また,ゲーマー向けというわりに,公称の表示遅延が13msとなっていて,「最新の東芝レグザやソニーのブラビアが数msのレベルで争っているのに対して,遅すぎるのではないか」と質問したところ,13msという公称値は画面下端での計測値であるという答えが返ってきた。
 日本のテレビ業界において,いわゆる「ゲームモード」の表示遅延とは,入力映像の表示が始まるまでに映像エンジン内で生じるシステム遅延であり,画面上端での計測となるのがほとんどだ。
それに対してASUSは,画面下端,すなわち1フレーム分の映像表示が終わるまでの時間として13msという値を公表したのだという。
 疑問は解決したものの,「この値をそのまま公表すると,日本のゲーマーからは誤解されるだろう」と忠告しておいたので,国内発売が行われるとなったら,遅延の表現が修正されるかもしれない。