AX-505、今日はロック・ポップスを中心に色々聴いてみた。
結論から言うとロックも全然OKだった。やはり、ちゃんと鳴らしてみないと分からないものだね。

AI-503と比べると低音のガツンとした強さがやや後退して、曲全体的に優しい音になる傾向があるけど
締りのある低音のおかげでスピード感は失われず、ドラムの連打にもダブつく事が無い。
聴くソースによっては、ボーカルの艶やギターの響きが良い方向に働くことがある。

ロックはAI-503と比べるから分が悪いのであって、AX-505単体だけで聴かされれば大抵の人は
満足出来るのではないかと思う。このアンプ結構万能選手の様相を呈してきた感がある。

明日はクラシックあたりを聴いてみるかな。スピーカーを替えてみたりと、まだまだやる事は多いな。