>>772
AVアンプは自動音場補正時にマイクでピンクノイズを測定し
その結果からMV(マスターボリューム)を調整している

一般的に映画館やスタジオは-20dBのピンクノイズを再生し85dBとなるように合わせる
セリフが85dB、ピークが105dB以下となるようにミックス及び再生している
http://www.acousticfrontiers.com/wp-content/uploads/2013/03/Speaker%2520reference%2520level.gif

AVアンプは-30dBのピンクノイズを再生し、MV 0dBで75dBとなるように出力を合わせている
BD音源は収録レベル-20dBで再生音量85dBが基準で作られているのでこれを再生すれば
MVを0dBならセリフが85dB、ピーク105dBとなる(EQ補正無効時)
MVを-10dBならセリフが75dB、ピーク95dB、MVを-20dBならセリフが65dB、ピーク85dBとなる