>>683
それぞれ音の特徴やソースに対する向き不向きがあるし
どの音が好きかは完全に人それぞれ好みの問題

Dolby Surroundは主に音の方向性で分析、別chへのコピーが多め
上方向は左右の2chのみで拡張、最新Verはフロントワイドにも対応

DTS Neural:Xは主に音の方向性で分析、別chへのリマッピングが多め
2ch音源→7.1.4より、5.1ch音源→7.1.4の方が得意、積極的に上へ移動させる傾向がある

DTS:X対応機は11.1chまでで、上方向4chやフロントワイドにも対応
DTS:X Pro対応機は30.2chまで全chへ割り振る
またDTS:X音源にも使用可能で7.1.4chミックスのDTS:Xを9.1.6などへ拡張可能

Auro-Maticは主に音の響きを分析、別chへのコピーがメイン
音を移動させるより響きの拡張を得意とするので、2ch音楽のアップミックスに定評がある
RX-A6A/A8Aの新ファームに含まれるAuro-Maticは新Verで
Atmos/DTS:Xをレンダリングした音にもアップミックス(響きの拡張)が可能らしい