>>4
5.1.6と7.1.4は7.1.4の方が良い
Atmosはフロアを7chで制作している、横がサラウンド、後ろがサラウンドバック
https://i.imgur.com/PJAR3JE.gif
https://www.youtube.com/watch?v=P4Vv0wkgOGQ

5.1.xは前後が90度、サラウンド左右は120度間隔
センター+30度(Lフロント=30)+90度(Lサラウンド=120)
+120度(Rサラウンド=120)+90度(Rフロント=30)+30度(センター=0)

7.1.xは60度間隔なので定位がしっかり出せる
センター+30度(Lフロント=30)+60度(Lサラウンド=90)+60度(Lサラウンドバック=150)
+60度(Rサラウンドバック=150)+60度(Rサラウンド=90)+60度(Rフロント=30)+30度(センター=0)

なおAtmosを5.1.x再生すると、サラウンドバック位置のオブジェクトはサラウンドSPに出力
サラウンド位置のオブジェクトはフロントSP+サラウンドSPに出力となる
つまり本来の意図した定位とは若干異なるのと、横がファントム出力になり解像度も落ちる
https://i.imgur.com/T1QLiX8.jpg

なおBlade Runner 2049の配信音声は制限なしだが、DISC音声はx.x.4に制限されたミックスになっている
x.x.6とx.x.4の違いは右下を見れば分かる
https://www.youtube.com/watch?v=n8RwKCBBDuA