今日、息子が1歳のお誕生を迎えたのである。

自分にこの子を育てることができるのか、不安で、
息子を抱きしめて泣いてばかりいた出産直後。
育児の百科を枕元に置き、どうにかこうにか一日また一日と積み重ね、
こうしておたんじょうびばんざいを迎えられたこと、
世界中に感謝申し上げる。
プレゼントに用意した初めての靴を履いて散歩に出かけると、
息子はさっそく手をつないで歩いてくれたのである。
母の方がプレゼントをもらった気持ちでいっぱいなのである。

すべての子に、母に、ばんざいなのである。