>>16ですが、新たにWISCを取ったので加筆再掲します。

6歳-全検査101・動作性111・言語性92・言語理解89・知覚統合116・注意記憶100・処理速度94・下位検査6〜15
8歳-全検査111・動作性107・言語性113・言語理解114・知覚統合107・注意記憶97・処理速度122・下位検査7〜13
10歳-全検査109・動作性110・言語性106・言語理解108・知覚統合116・注意記憶91・処理速度94・下位検査7〜15
12歳-全検査102・言語理解97・知覚推理111・ワーキングメモリー94・処理速度104・下位検査9〜13
14歳-全検査117・言語理解107・知覚推理113・ワーキングメモリー118・処理速度113・下位検査11〜15

中度の高機能自閉症+不注意優勢のADHDで、典型的な視覚優位タイプ。
6歳は就学判定の時のもので、この時の検査結果を元に苦手な言語分野に関する個別指導を通級で受けた。
8歳の時はストラテラを飲んでいたのと、検査者が割と緩くてヒントを出したりしていた記憶。
10歳と12歳は同じ病院でシビアな判定。
12歳も就学判定。WISC4になったので全検査の数値は下がったけど、下位検査の凹凸が減り実際の状態もだいぶ落ち着いてきている。
14歳。数値が全体的に上昇していて驚いた。言語理解とワーキングメモリーに5%の有意差があるが、前回まで凹だったワーキングメモリーが、今回は凸になっていた。
中1から特別支援学級に入ったので、落ち着いた環境で生活出来るようになった結果、様々な能力が伸びたのではないかと主治医には言われた。