CRC日本の『子どもの権利モニター』132号が発刊されました・・・

その主な内容ご紹介:

1.総会が、7月7日午後1時〜開催されます。総会後、午後3時〜「予備審査報告学習会」があります。

2.2017年の活動の成果と課題では、全体として、活動の停滞と財政難が目立つようです。
@広報担当者は活動を停止。
A秋の大集会は開催できず。
B草の根運動も展開せず。
C大川小問題では、殆ど活動できなかった[勝訴判決が出ているのに、何故??]、
Cセクション活動は、財政的・人的脆弱性のため活動できず。D財政難で大塚の事務局閉鎖。杉並区
宮前[福田代表の自宅?]に
事務局移転。
E会員拡大は活発でなかった。

3.国連予備審査がらみでは・・・ 児相問題を会議で真面目に訴えたのかどうか、よくわかりません。
@「国連で意見表明をする会」の子供たちがジュネーブで意見表明をした。[この意見表明をする会と、
CRC日本とはどういう関係にあるのか? なぜ、CRC日本の公式HPでこの意見表明をする会の活
動がPRされないのか? は、全く不明。また、児相被害児童が何らかの発言をしたという記載がない]
AF氏の持論、「関係的子どもの権利論」は、国連委員の関心を呼ばなかった。
Bジュネーブに出掛けるためのネット募金では、「CRC日本会員の方々」が多額の寄付をした。
C国連予備審査では、F代表とM国際部長が出席。
D予備審査の議論中の発言では、関係的子供権利論と離婚に際しての面会交流が中心であり、児相
問題について発言したという記載がない[児相問題では全く発言しなかったということか?]。