http://takaodai.no-ip.info/amedasu/ 福島原発事故 放射性物質 飛散状況
2011/10/28 「文科省発表の汚染マップから感じる疑問」
http://takaodai.no-ip.info/genpatusub/default.aspx#monka
3月11日から3月19日までの福島県のアメダスの風向です
http://takaodai.no-ip.info/genpatusub/
地震が起きたのは14時46分18.1秒 なのになぜ 15時までは正常にデータが取れて、
16時から原発付近のアメダスが停止したのだろう? 地震による故障なら15時から
のデータは取れなくなるはずなのに。またなぜ地震から1時間後になって原発付近の
アメダスだけが停止したのだろうか?原発の直ぐそばの浪江のデータは15時50分まで
は正常に取れていて、16時になってから停止???
得られるデータだけで上のようにシュミレーションは可能ですが、浪江や広野、
川内などの原発傍のデータがないと実際とはかけ離れたものになるので止めました。
原発の周りだけが何日もデータが無いということ事態が変ではないですか。

ヨウ素131:原子量資料情報室から
http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/10.html
> 再処理工場からの放出~六ヶ所村で処理する核燃料の中には、原子炉の運転中に生成
> したヨウ素-131はすべて崩壊しているが、核燃料中で起こるプルトニウム-240の
> 自発核分裂などで少量が存在している。ヨウ素-129と同様に外部に放出されるが、
> 半減期が短いために被曝線量は小さい。
> ( ヨウ素 129 )六ヶ所村での予定年間処理量は800tである。1年間に排水中
> に430億ベクレル(4.3×1010Bq)、排気中に110億ベクレル(1.1×1010Bq)を放出
> するとしているが、実際の放出量がこの範囲に収まるかは不明である。放出される
> ヨウ素-129は海藻に濃縮されるので、環境汚染は避けるべきである。

3月15日に各地で最大値を示したのはヨウ素131によるものとされているが、
ではなぜ2,3日でその影響がなくなっているのだろうか。半減期は8日なので
少なくとも1,2週間は15日の値に近くなければならない。川崎市のグラフ
http://www3.nhk.or.jp/news/genpatsu-fukushima/houshasen/kawasaki/index.html
や新宿、市原市のグラフを見ると非常に疑問を感じる。