息子が珍しく本を読んでるので、何かと思ったら「伊勢物語」でした。
古文は暗号解読のようで面白いそうです。学校で6段をやったようで、内容は

・在原業平が、ある高貴な女の顔形が良いので誘拐した(←なんか酷い)
・誘拐する途中で、女は草の露を見て「あの真珠は何ですか?」と訊く(外に初めて出たので)も、業平は無視
・女を納屋か何かに閉じ込める
・そこは鬼の棲む地で、女は鬼に食われてしまう
・業平は地団太を踏んで悔しがり、歌を詠む
・「あの時『あの真珠は何ですか』と訊かれた時、『あれは草の露です』と答えて
 私も露と消えてしまえばよかったのに」みたいな歌

「昔の人って、色々感覚おかしいよね。面白いわコレ」とゲラゲラ笑いながら読んでて
なんか違う気もするんですが、もういいや・・・
といいつつ、100のタイトルと「銃」と「教団X」をamazonで見てみます