うちも薬を飲みはじめてからだいぶ不安感がなくなって、9月からは朝きちんと起きて登校出来るようになりました。
この1年、過敏性腸症候群から鬱症状が出て、半分完全不登校、半分五月雨という状態でした。
精神科の医師も、初めから抗うつ剤や安定剤は出さずに、胃腸の薬や漢方など試してみたけど効果が出ずに悪化していって、そこでやっと安定剤などが出されました。
ちなみにまともな医師なら子供にいきなりデパスなんて出しませんけどね。

服薬に関しては正直私も「14歳で向精神薬を飲むのか…」と落ち込みましたが、その時読んでいた不登校本の 中で「副作用はあっても、その効き目から得られるメリットの方がはるかに大きい」という言葉を信じて、子供の治療を支えました。
昨年は体育祭も救護テントの下でこわばった顔しか見せていなかった子供が、今年はみんなと一緒に応援席で笑顔で声援を送ったり踊ったり出来ました。