単純に、子供が小さい頃の勉強系の習い事なんて、公文か学研くらいしかなかったですから、必然的に東大生の中に公文出身者が多くなっているだけだと私は思っています。

要するに、「東大生にはプールで水泳を習っていた子供が多い」と言っているのと同じ理屈で、仮に「公文=頭が良くなる」という方程式が成り立つのであれば、「水泳教室=頭が良くなる」という方程式も同じ理屈で成り立ってしまうという事ですからね(笑)

そんな事はありませんよね?

つまり、単純に東大生の中に幼い頃に公文に通っていた子供の絶対数が多いというだけで、東大に入るくらいですから教育熱心な家庭が多いでしょうから、小さい頃に習い事の1つや2つはしていたのでしょう。

今の時代であれば習い事と一口に言っても非常に多岐に渡っていますし、英語、プログラミング、科学教室、ロジカルシンキング、ディベート教室など、勉強に関するものだけでも様々な種類があります。

それが私達の小さい頃は、勉強に関する習い事と言えば公文とそろばん教室くらいしかなかったのですから(笑)

そりゃあ、東大生の中で公文教室出身者の割合が多くなるのは当然ですね。