【小梨の先輩から学ぶ。子供がいない人生は地獄である。】

テレビを見てると、立派な一軒家で女児3人を育てる、若い主婦が出てきて、それが、とても輝いて見えた。
つらかった。自分は何故、幸せになれないのだろう。当たり前の幸せな家庭に憧れる。

子供のいない人生、それが、自分をこんなに苦しめるとは思わなかった。
40代間際で、いまだ子供のいない私が、伝えられることは、私よりも若い女性で、女性特有の病気がないのであれば、子供を1人は産んでおいたほうがよいとおもいます。
寂しいという生半可な言葉なんかじゃ表現しきれない苦しみで、その場にいながら消滅してしまいそうになることも多いです。
子供のいる女性の、その表情が、言葉が、すべてが私の心を殺すのです。
不細工でも貧乳でもいい、子供さえいれば。だけど私は不細工で、胸の起伏がほとんどありません……女としての魅力がないのです。
なのに、40間際で子供がいないのです。
鏡を見ても、この顔にも、胸も、お尻も、脚も、何の魅力もないのです。そして誰も声かけてくれません。