ついでなので、失敗しないランドセルの選び方を書いておきます

ランドセルの良し悪しを見極める際、「素材・パーツ」「造り」「保証」「生産国」の4点をよく確認してください
他社品の修理も受け付けていますが、大切に使っても6年間持たないランドセルが多く持ち込まれまれています
重さは品質イコールではなく、軽すぎるランドセルは、芯材を抜いたり、軽いけれど脆いパーツを使用している場合があるので注意です
昔のランドセルは、今より小さくてずっと重いです

例えば、よく壊れる背カンパーツ
海外製の薄くて安いパーツを使っている場合、軽さは出るものの耐久性が全くありません
早いものでは1〜2年で折れてしまいます
また、背カン付近の接続が薄皮一枚みたいだった場合は、本当に卒業までもつのかを考えた方がよいです

フラットキューブは、技術のある工場で生産されたものなのかを確認しましょう
また、通常のものよりも生産性が落ちる為、やや高いのが当たり前の形です

本当に6年間使えるのかこれ?という目で、マチ部分がしっかりしている、ちゃんと補強芯材が入っているものを選んであげてくださいね
マチがグラグラしていたり、押して簡単にへこむランドセルは、私なら避けます

あと、ランドセルって基本的には毎年同じ形で、コロコロ変わるものではありません
一時期、A4対応関連でサイズ変動していましたが、今はフラットファイル対応版で安定しています
とはいえ、大きくなるほど、教材の重心が左右のどちらかに偏るリスクがあります