先日しまむらに買い物に行ったらウルトラマンの手袋を握りしめて大泣きしながら仁王立ちしてる2歳前くらいの男の子がいた。
男の子の視線の先には父親と幼稚園くらいの女の子が手を繋いで歩いていた。
買ってほしいんだね、どうしてもそれ欲しいんだね、うんうん。と思いながら微笑ましく見てたら私の視線に気付いた男の子は少しひるんだ。
でもまだ大声で泣いている。
可愛いなぁと思いチラチラ見てる私の視線が気になるようだったので洋服を見ながらゆっくり歩きつつ、だるまさんがころんだ状態で万編の笑みでたまに勢いよく振り返るということをやってみた。
男の子の泣き声は少しずつ小さくなり5回目程で泣き止んだ。
よっしゃ!勝った!と少し嬉しかったw
と同時に自分の子供が同じくらいの時もこれくらい余裕持って子育てできてたらなと少し悲しくなった。
今ある可愛い思い出は数百倍に増えてたんだろうなと後悔と懺悔をする。
にしても私にとっては微笑ましい出来事だったけど男の子にしてみたら恐怖でしかなかったかもしれんw