<過去のまとめ 2>
●着物
 色無地・江戸小紋・訪問着・付け下げ。黒羽織もあり。
 小紋やつむぎはカジュアルなのでNG。
 帯は座りやすさを考えて、お太鼓結びなど。
●バッグ
 本来は革の小振りでかっちりしたタイプが基本だが、最近はもっと大きめなものや
 少しカジュアルなものを使う人も増えている様子。目立たないものが無難。
 冠婚葬祭用の布バッグもマナー上はありだが、実際に持ってくる人は少ない。
 何かと荷物が多くなりがちなので、サブバッグがあると便利
 (スリッパにカメラにビデオ、資料や配布物等)。
●靴
 迷った時は黒・ベージュ。バッグと色を合わせる。
 かかとが3cm以上ある基本のパンプスを。
 ハイヒール・ピンヒール・バックバンド・ブーツはNG。
 会場ではスリッパに履き替えるので、靴は気にしないという人も。
 スリッパ持参の場合、黒などのフォーマル向きにすると見栄えが良くていいという意見あり。
 旦那も出席でスリッパ持参なら、サイズが合うものの用意をしておく。
●ストッキング
 白すぎないナチュラルなものを。
 地域や園・学校によっては黒タイツもあり。寒い日や寒冷地での卒園卒業には多い模様。
 黒薄手・網目・柄・ラメ入りはNG。生足もダメ。
 必要なら足のムダ毛処理を忘れない。
●アクセサリー
 パールが基本。
 キラキラと光を反射する宝石類はNG、エンゲージリングはOK。
●コサージュ
 必須ではないが、華やかになるので付ける人も多い。
 付けるか否かで迷うなら、当日持参して様子を見てから装着する手も。
 向かって右、自分から見て左に付ける。位置は鎖骨の辺りがベスト。
 上にコートなど着る時は潰さないように気を付ける。
 生花使用の場合は花粉に注意。