インフルエンザワクチンの集団接種は有効と証明されてます

http://www.nejm.jp/abstract/vol344.p889

・日本の小児への予防接種は,1年間に約37,000〜49,000人の死亡を防止
→子供が集団接種することで感染拡大を防ぐことができ結果、1年間に約4万人の死亡を防止できていた

・予防接種を受けた小児420人当り約1人の死亡を防止した
→そして子供の死亡率も下がっていた

・その後学童への予防接種が中止されたために,日本の超過死亡率は上昇
→現在は東京だけでも一週間に100人超亡くなっている。
インフルエンザ脳症も2016/17では117例。内6割は10才未満。
これも集団接種廃止後上がっている。

ワクチンは必要です。