次男の障害責められ夫は遺産浪費「心中を決意」

2018年1月16日 10時11分
 福岡県八女市で2016年6月、車内から男児2人の遺体が見つかった事件で、殺人罪に問われた中下麻子被告(38)(山口県光市)の裁判員裁判の初公判が15日、福岡地裁(足立勉裁判長)であった。

 夫は、会社を辞めて起業し、自宅や複数の車を購入。競馬で散財し、預金は底をついた。さらに、一部の親族から「次男の障害は(事故死した被告の両親から)呪われているのではないか」と言われたことがきっかけとなり、「将来を悲観し、子どもを道連れにする心中を決意した」という。

ttp://sp.yomiuri.co.jp/national/20180116-OYT1T50031.html


無理解な言葉が親子心中になることもあるのね。