>>687
公文が凄いと言うよりも、日本の教育カリキュラムがおかしい。
例えば、数学の学習量は
小:中:高=1:3:9
くらいあって、このアンバランスが中学校までの優等生でも高校で震い落とすことになる。

近年、中高一貫校が人気なのは、中学分野を早めに済ませて、高校範囲を前倒すカリキュラムを組めるから。
小:中:高=1:5:7
これで、大学受験を有利に戦うことができる。

ただ、割合を見て分かるように小学校時代にかなり余裕がある。そこで公文式が使える。
公文で小学校の間に基礎だけでも中高範囲を済ませておけば
小:中:高=3:4:6
とバランスよく負担を分散させることができて「ついて行けない」という事がなくなる。
これで大学受験が圧倒的に有利になる。
主要科目の国数英を得意科目にできるんだから、他の科目に回す時間の余裕もできる。
そりゃあ、旧帝進学の可能性もぐっと高まる。